ありのまま

今年も鮭の稚魚を放流した。

この町の外から見れば福岡の山間の川でのこの姿は、なぜ?と思われるかもしれないが、鮭神社のある町では当たり前の風景になっている。ここに至るまでの関係者の御苦労や歴史はここでは省略させていただくが。

夜、大半が私よりも若い皆さんとテーブルを囲んだ。この町のならではのもてなしについての話であったが、「何も足さない、何も引かない」背伸びしないもてなしをしたい。自分たちらしさをという事に行き着く。

我々の日常は、他者から見れば非日常でもある。しかしそれは我々には大切で、決してイベントでもない。

その事を大切にしてくれること。

そして大切にしてしてくれる人を我々も大切に出来る。

森の木琴や千手のレジデンスで学んだことでもある。

国家保全百年の計は森林にあり、

フォレストセイバー正人どんの郷主催の講演会に参加したのは、木材からのアロマオイル抽出についての話に興味があったからでもあるが、講師の田島久通さん(福岡県農林業総合試験場資源活用研究センター長)が冒頭に(パワポでは末ページだったが、伝えたいことを最初に提示してから始めたいということだった)語った

「国家百年の計は教育にあり、国家保全の計は森林にあり」

という言葉は、講義はじまりから引き込まれていくものだった。

過去のデータを丁寧に分析して示された資料では、

1.森林資源の充実により、40、60年前に比べて深層崩壊が1/7に激減している。

2.人工林(スギ、ヒノキ)の山地崩壊防止機能は、広葉樹林に比べて決して劣ってはいない、差異はない。

などであった。

講演中もずっと抽出されていたヒバのオイルも会場内に漂ってきて作業を終えた。

午後からは正人どんの郷のホームである里山に山桜と紅葉の植樹があり参加させていただいた。

子どもフェスタでした。

今日は嘉麻市子どもフェスタに町部子ども会で今年も参加した。

朝から天気も良く、屋外でコロコロゲーム、型抜き、フリーマーケットを出店して売上も上々。

フリーマーケットは初出店だったが、ほぼ完売していた。

絵本もフリーマーケットの中に含まれていて、買って頂くと読み聞かせサービスが付いてくるというもの。

来年はフリーマーケットももう少しアイテムやサービスを膨らませてもいいかなぁ。

今朝方の倉本さんの話

今朝4時くらいに目が覚めて、NHKのラジオのスイッチを入れ深夜便に耳を傾けた。

「森のささやきの中から」と題した倉本聰さんのインタビューの第一回のはじまりのタイミングだった。

NHKと喧嘩して、単身北海道へ活動を移した氏は、マンションがススキノに近いことから、毎日単身で夕方18:30頃から翌朝4:00位まで酒場で飲んでいたという。

そこでは板前、女将さん、ホステスをはじめ市井のサラリーマンやヤクザ、右翼と多種多様な人たちと時間を過ごし語らった。そして、東京で仕事をしていた時には同じ業界の人とばかり過ごしていた自分の時間と重ね、それでは人情などを描けないという事に気付いたという。

その他富良野へ移る話など興味深く聞いてあさを迎えた。明日も続くというから又聞いてみよう。